深い沼へとおちていく

好きなものは好き。ただそれだけ。

少年たち 2017

お友達に誘ってもらって少年たち今年は2公演入ってきました!

9/19の夜と、9/21の夜。 昼公演あったのか把握してないけど笑

21日の方は高地さん不在*1でした。 去年だか一昨年も高地さん不在の日に一度お邪魔してた気がするなあ…

多分ちょうど丸1年ぶりくらいのすのすと。 懐かしくてちょっと泣きそうでした笑

ストーリーはだいぶ早い展開で。

ブランコが追加されてたかな? ブランコ最初はタイヤの輪の部分が上を向くようにあった(2010年の話)けどそこに淳太くんがハマったエピソード聞いてからブランコ大好きで笑 今年はあるんだー!って。

ハーブレカットだからだてさまが一心不乱にドラムを叩くの見れないのちょっと悲しい。

よっこいしょのとこは今年もあって、19日は、京本さんがよっこいしょうり!セクシーローズ!で、岩本さんがよっこいしょうさくらいくん!俺らは準備できてっぞ(モノマネ)で、照れて顔を隠す岩本さん。

21日は、京本さんがよっこいしょーますとごーおん!で、岩本さんがよっこいしょっく! 後から来たジェシーに階段あるよ?って言われてやんないって答えてた笑

ジェシーと岩本の話やったら、その後が確か一緒に歌おう、ってすとが歌って、そこにすのが来てケンカ始まって、なんで争うんだよ(うろ覚え)で闇を突き抜けて。

そっからお風呂で桶ダンス。 21日は慎太郎がひたすら滑ってました笑

ジェシーが国に送還されて、みんなで軍隊のシーンで1幕終了。

2幕はそれぞれのその後はもっとさっぱりで、過去の話もほとんどしないし、去年よりももっと戦争に関わりが深くなった気がする。

組み分け?は同じなんだけど、あべなべさくは、ライブハウスで新人アーティストのプロデュースとかしてて、じゅりこちは戦争資料館の学芸員になってて、だてしんはダンサーになった!ってなって客席降りて質問タイム的なミニコーナー(?)やって、京本さんはラジオ番組持ってて、岩本さんのこと探してて、ふかほくは戦場カメラマンとして戦地に行ってジェシーを見つける。って感じで。

ふかほくは戦争中のシーンがあって、防空壕に逃がしてあげた弟は焼き尽くされてしまい、俺だけが残った、、、 ってなってから、俺らはこの現実を伝えよう。って形で戦場カメラマンになった、っていうことらしい。

21日はありがたいことに1階席で見れたんですけど、臨場感がすごくて。空襲のシーンで上空を飛行機が飛んでる感じとか、実際に落とされた時の感じとか。鳥肌が立つくらい実際に周りで起きてるみたいな感覚になって。

みんなでジェシーを連れて帰るために戦地に行った先でジェシーは亡くなっちゃって君にこの歌をで終了。かな。

最後の岩本さんの、いつの時代も人は戦争に明け暮れる。人間の長い歴史の中で戦争がなかった日など一度もない。って長台詞にこの国だっていつ戦争に巻き込まれるかわからない。って台詞が追加されたと思う。記憶が曖昧だからなんとも言えないけど…

でも、ジャニーさんが伝えたいことってここなんだろうなあと。 だから少年たち、っていうジャニーズの歴史と関わりの深い大切な作品を通して、エンターテイメントとして伝えようとしてるんだろうなあと。

これを聞いてWELIVEを思い出してしまった。戦争が無くなることはないのかなあ。

ちょうど1年ぶりのジャニーズの舞台は改めて自分に出来ることはないのか、と考えるきっかけを与えてくれました。 やっぱりジャニーさんって最高の演出家だと思うし、わたしはジャニーズのあのキラキラが好きだなって思いました。

*1:どこかで革命が起きてるみたい by京本大我