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深い沼へとおちていく

好きなものは好き。ただそれだけ。

コインロッカーベイビーズの感想

自分メモ的な感じです。 火曜日の夜に観劇させてもらいました。 原作は読んだことがなく、時間もなかったので読まずに観たのですが、読んでからの方がより理解が深まったのかな?とちょっぴり後悔。早速原作を買ってこようと思います。

これはこれで、それいゆとはまた違った方向で様々なことを考えさせられました。

まず、コインロッカーに赤ちゃんが放置される事件が多発した、ということを初めて知りました。完全なるフィクションだと思っていましたが、そのような事件を受けてこの作品を書かれたらしいです。 詳しくはここでは省きます。

オープニングでのロッカーの中の赤ちゃんの叫びのようなダンスが迫力が凄くて…すでにそこで圧倒されてました。こっちまで叫びたくなるようななんというか。はしふみが半裸で出てきてガン見したんですけど。

あとはキスシーンですよね。 恥ずかしいだかなんだか言っていた河合さんが、あのシーンではアネモネを求めるキクになっていて。押し倒し方の優しさとか目を開いたままキスをするんだとかいうところには河合さんの癖も出てるかな?と少し興奮したんですけど。 このシーンは申し訳ないけど初めて女に〜というハシの事はほぼ見てなかったです…。

母親を殺してしまうキクと、歌手になり幸せの絶頂にいるハシ。この対比が最初から最後まで続くことによってハシとキクが人間の陰と陽を表している感じがより増したようにおもいます。

2幕が始まり、進んでいくにつれて精神病を患ってしまうハシと、アネモネと幸せになろうとするキク。 どんどん正反対の道を歩んでいくところが切なくて。

最終的に、脱獄し、2人で東京を壊そうとしたアネモネとキク、自分の母親に出会い、殺そうとしたのをやめたハシ。そんなシーンで終わりました。最後の終わり方があまり理解できず、もやもやとして終わった感じです。

でも、最初から最後まで通して生々しかったなと。 生と死を扱う作品だからなのかもしれないけど、生きたいという叫びや、親に対する憎しみなどの感情が表に出ていたなと。 音楽劇は初めて観たのですが、音が綺麗だからよりストーリーに入り込める気がしました。 何より2人の歌が綺麗。アネモネもあの小さい体からは信じられないほど力強くて見惚れちゃいました。ほんとかわいい。 河合さんのマイクが途中調子悪くて生声だった時が少しあったんですけど、バンドの演奏がかぶったりマイク使えてるはっしーとハモる時はさすがに聞こえてなかったですけど、声がとても通っていて、余計に響いてきました。

下書きに途中まで書いて放置してたことを忘れてたから思い起こしながら無理やり書いた感が強く脚色されている気もするけれど笑 えびの応募忘れてたなあ…(;д;)